この建物から物語が始まる…親の顔も知らず育った男は高校に行く年齢となって他世界に降り立ち…いや、実際の所最初に作るシムだからそりゃ親なんて居ない!と言うだけの話ですが、まあそういう設定になってます
これから横矢余と彼が関わる人達とあれやこれやな物語が始まります
皆様、良かったらお付き合いください
さて、こう言う挨拶は長々してもアレですし早速初めて行きますよ!
と言う訳でSims世界に降り立ったヨコヤ・アマルが向かったのはCopperdaleエリア
このエリアに彼が通う事になるカッパーデール高校と、彼がお世話になるホームスティ先であるプレスコット一家の邸宅があるのです…おっと到着した模様です

到着そうそう雨ですが中々立派な邸宅ではありませんか
この邸宅に住むのはカッパーデール高校の現校長を務めるプレスコット メイ女史とその娘、及び女史の亡夫の父です
女史の夫が何故居ないのかは知りませんが、特に説明も無い所を見ると餅をのどに詰まらせたりとかしたんでしょう
どんな家も初めて訪れる時は緊張するものです、まずは深呼吸…などと考えてたらさっさとドアをノックしやがりました、まあこんな異世界にさっさと来るのを決めるだけの人ではある様です

メイ「いらっしゃい、アマル…私が貴方の保護者となるメイ・ブレスコットです、さあ入って、これからここが貴方の家になるの、もう部屋も用意してるのよ」
さすがは校長として多数の学生を導く立場、異国からの移民学生にも変わらぬ教育者としての態度で迎えてくれます
アマル「初めまして、受け入れて頂きありがとうございます、ヨコヤ・アマルです、これからお世話になります」
シムズ世界に挨拶は複数種類がありますが、ここは無難に礼儀正しい自己紹介をしておきます
モリー「こんばんは、メイ・ブレスコットと言います、メイと呼んでくれたら嬉しいな、いきなり何を話して良いか分からないと思うけど仲良くしてくれたら嬉しいな、学校の事で分からない事があったら何でも聞いて」
学園長の娘らしくTHE優等生と言った感じの挨拶で迎えてくれます
アマル「ありがとう、これからヨロシクね…ヨコヤ・アマルです、自分もアマルで良いよ、こっちこそ仲良くしてくれたら嬉しいな」
最初の印象は大事なのでとりあえず友好的な自己紹介をしておきます
エイミー「やっほー、これが新しいお兄ちゃんか、エイミー・ブレスコットだよ!さーてテレビ見よ、ひひっお兄ちゃんはごゆっくり!」
言うだけ言ってさっさと二階に向かう、元気でマイペースそうな娘さんであります
アマル「あ、ああ、ヨコヤ・アマルだよ、これからよろしくね!」
呼び止めて機嫌を損ねてもこれから面倒なので手短に友好的な自己紹介をしておきます
ラム「どうせニホンから来るなら、サムライの様なのが良かったのう…」
アマルのいかにもインドア趣味ですよと言う容姿を見るなりこれである、さっさと背中を向けて去っていきますよ
アマル「ど、どうも…ヨコヤ・アマルです、これからお世話になります、ご迷惑を掛けない様に致します」
一応は丁寧な自己紹介をしたものの、最後まで聞いて無さそうであります
前途洋々と言う感じではないですが、まあ始まってしまったものは仕方ないです
次は彼があてがわれた部屋の紹介になりそうです


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